真心込めた昔ながらのこだわった製法にこだわった
風味豊かなこんにゃくです。

こんにゃくには美味しい水が不可欠

全国名水百選の寂地川を源流の一つとする、地下天然水を使用

全国名水百選の寂地川を源流の一つとする錦川水系の地下天然水「にしきの天然水」。
こんにゃくは約97%が水分といわれており、にしきでは地下天然水を使用して製造しています。
天然の鮎やうなぎが生息する清らかな川の錦川、錦町はこの寂地川を源流とする錦川が
流れる場所にあります。美しい水の中でもさらに飲みやすい良質の水を求めて水源を選び、
地下深くから汲み上げているのが「にしきの天然水」です。地下を流れる間に
天然ミネラル成分が溶け込んだナチュラルウォーターで、クセのないまろやかな味わいが
特徴です。お料理にはもちろん、風味を大切にしたい日本茶にもご利用いただけます。
また健康を第一に考える赤ちゃんのミルクにも最適です。

安心・安全にも配慮

伝統を守り、挑戦も続けるここだけの味を、日々追究

昔ながらの味わいで、できたてのようなシコシコとした食感のこんにゃくを造るため、
函蒸し製法を取り入れています。またおいしさだけではなく、安心・安全にも配慮し、
当社工場では[F S S C 2 2 0 0 0]と[I S O 2 2 0 0 0]を認証取得。伝統の技法を守りながらも、
時代の変化に応じて、さまざまな料理でご利用いただけるよう、さらなる新しい味の開発に取り組んでいきます。

函蒸し製法とは?

原料を缶の中に入れて一昼夜かけてゆっくり固める製法は手間と時間のかかる技。できたてのような シコシコした食感があり、また気泡が多く味がこんにゃくの中まで染みわたるのでおいしさが違います。

他にはない「美味しいこんにゃく」が出来るまで

  1. ① 秋に厳選されたこんにゃく芋を収穫し冷凍保管で貯蔵します。
  2. ② 冷凍のこんにゃく芋をお湯につけて解凍し1個づつ丁寧に水洗いしながらミキサーに投入します。
  3. ③ にしきの天然水と混ぜ合わせこんにゃく糊(芋と水を混ぜ合わせた物)を作ります。
  4. ④ その後、こんにゃく糊の中に一定量の凝固剤(水酸化カルシウム)を入れ、缶の中に流し込みます。
  5. ⑤ まわりにお湯を張り、一昼夜かけてゆっくり固めます。
  6. ⑥ 一昼夜かけて固めたこんにゃくを1枚ずつ切り込んで包装します。
  7. ⑦ 包装したこんにゃくを、金属探知機に通し製品検査を行います。
  8. ⑧ 丁寧に箱詰めして出荷します。

風味豊かな寂地蒟蒻

手間隙惜しまず妥協をせず自信を持って、お届けする

雄大な西中国国定公園を背景とする山間の町、錦町。傾斜地で水はけが良いことから、
古くから蒟蒻芋栽培が盛んに行われており、こんにゃくの産地として山口県で指定をされています。
当社では国内の自社農場や契約農家で栽培された蒟蒻芋だけを使用してこんにゃくを造っています。
植え付けから収穫まで3年から4年もの間、手間隙おしまず愛情込めて育てた蒟蒻芋。
その蒟蒻芋と地下天然水によって誕生したのが、風味豊かな、にしきのこんにゃくです。
スリムでヘルシーな体づくり、生活習慣病の予防にも最適です。